児童鑑賞の２日目です。今回の鑑賞は、タブレット端末を持って、いいなと思う作品を撮影する形の鑑賞です。以前は、探検バッグにプリントをはさんで、その場で感想を書いていました。撮影方式に変えたことで、その場で字を書く時間がなくなり、作品をゆっくり見ることができます。また、うっかり触ってしまうことも減りました。今回は、全校の作品をじっくり鑑賞することができるようになりました。
　２年生は、前半は写真を撮らずに作品をしっかり見る時間にしていました。撮影に気を取られて作品を見ることを忘れてしまう子がいるからです。後半に先生から撮影OKの合図をもらうと、各学年の気に入った作品のそばに近づき、しっかり撮影していました。
　　
　６年生は、作品鑑賞とともに卒業アルバム撮影を行いました。下の学年の作品を見て、この作品、４年生の頃に図工でやったな、と懐かしく思い出す子もいました。また、知っている子や弟や妹の作品を探しながら、近づいて見たり遠くで見たりしながら、一つ一つ丁寧に鑑賞していました。