晴れていますが、空気が冷たい午前中でした。じっとしていると寒さを感じる中、3年生は4時間目にハードル走を行いました。
先生が見本を見せながら「3歩のリズムでリズムよくとびます。」「上へとぶのではなく前へとびます。」と説明をします。子どもたちは静かに聞いていますが、体は冷たい風を避けるように縮こまっていました。先生は手短かに説明を終えると、練習が始まりました。
1回目は、距離感がつかめずに小股になってしまう子が多く、4歩、5歩で走り抜ける姿が見られました。練習が進み、先生方にアドバイスをもらうと3歩のリズムで走る子が少しずつ増え、徐々に速さと歩数が合わなくる子が出てきました。その様子を見て、先生が一部のハードルの間隔を広げました。自分に合ったハードルで走ることができ、間隔を広げた後もリズムよく走る様子が見られました。風の冷たさを忘れて楽しそうにハードル走をする子どもたちでした。
