3年生も、高学年と同じように、音楽と社会で担任交流を行っています。2組の音楽の授業は1組の先生が、1組の社会の授業は2組の先生が教えます。今日の5時間目は担任交流の時間でした。
1組では、地図上の方位や距離についてのまとめの学習しました。練習問題に取り組む子どもたちは、記号をもとに方位を読み取ったり、縮尺を使って2点間の距離を求めたりしました。「(方位記号を見て)北がこっちだから・・・。」というように東西南北を思い出しながら問題を解いていきました。定規を使って、距離を正確に読み取ることができました
2組は「茶つみ」を学習しました。歌に合わせて手遊びをするのですが、感染予防のため、間隔を取ってエア手遊びを行いました。直接触れ合えませんでしたが、子どもたちはかなり盛り上がって楽しむことができました。
先生が衝撃を受けたのは、茶つみの手遊びの前に質問した「お寺のおしょうさん」の手遊び歌です。「お寺の和尚さんがカボチャの種をまきました。芽が出て膨らんで、花が咲いて実がなって・・・」と続きますが、ここで先生はじゃんけんに進もうとしたところ、子どもたちは「花が咲いて枯れちゃって、にんぽうつかってそらとんで 、東京タワーにぶつかって、 救急車にはこばれて・・・」というように歌が続いていきました。1人や2人ではありません。ほぼ全員が斉唱していました。昭和の歌にはなかった歌の変化に、先生は目を丸くしていました!
