今日は、第2回の読み聞かせがありました。前回に続き今回も、ボランティアの方々が、学年や年齢に応じた本をチョイスして、読み聞かせをしてくださいました。
高学年(6年2組)では、『へいわってすてきだね』という本を読んでいただきました。この本は、小学生1年生の子が書いた詩を絵本にしたものです。自分の身近なことから、平和とはどんなことなのかを考えていく絵本です。友だちや家族、動物や自然の何気ない当たり前のことから平和の大切さや、自分達に何ができるのかを考えさせてくれる絵本です。みんな真剣な表情で聞き入っていました。
低学年(2年1組)では、『ぱんつくったよ』という本を読んでいただきました。一つの文でも、ことばの区切るところを変えると、意味が変わってしますという絵本になります。「どんな意味にかわるのかなぁ~・・・」文を読みながらみんな考えました。「すいかどろぼうを おいかけます」→「すいか どろぼうをおいかけます」や、「じゅんばんに いただきます」→「じゅんばんに いた だきます」など、意味を知ったとたん、どの子も笑い出します。「えぇ~」「そんなわけないじゃん」低学年らしい素直な反応で盛り上がっていました。
読み聞かせボランティアのみなさん、いつも子どもたちのために素敵な本を選んでくださり、ありがとうございます。また次回もよろしくお願いします。

