永和小と永和中の下校時刻が重なるときが時々あります。西門を出るときに通行が交差する場合は、安全に下校できるように譲り合いをしています。
先生方の「自転車が通ります。止まりましょう!」「中学生、ごめんね、止まってね!」などの声で一方を止めた後で他方が安全に通行します。通学生の通行を待つ間、小学生は列を保ったまま待っています。譲り合い、我慢して待つことがきちんとできています。また、中学生の中には、こちらが声を掛けなくても自主的に停車して、小学生を通らせてくれる場合もあります。その様子を小学生はしっかりと見ています。中学校に進学したときに、この譲り合いと思いやりの心を忘れないでいてほしいなと思います。
