運動委員会が、大谷グローブを使った休み時間の野球企画を考えました。事前準備は、新聞紙ボールです。野球の経験がほとんどない子も楽しめるよう、軽くて球速が出にくいボールを作成してくれました。
　赤白２チームに分かれ、代表１名ずつが順にグローブをはめて打球を捕ります。ボールを打つのは担任の先生。ホームベース上のティーから打ち上げられた新聞紙ボールを取った方に１点というルールです。先生が打ったボールが高く上がり、落下地点を目指して２人が近づきます。しかし、軽いボールは落下中に曲がり、見当違いの場所へ落ちていくことも多々ありました。うまくグローブに入ったと思ったら、弾かれて地面に落ちてしまうこともありました。やがて、待機中の子どもたちから声援や応援歌も聞こえてきて、６年生は楽しいひとときを過ごすことができました。