永和小では、低学年で歯磨きの磨き残しを調べる「歯の染め出し」を行っています。今日は2-2で実施しました。
給食・歯磨き後の5時間目に、染め出し用の錠剤を噛んで、磨き残しがどれくらいあるのかを調べました。初めは鏡で見た舌の赤さを気にしていた子どもたちでしたが、徐々に歯の赤い部分に注目していきました。「見て、白いよ」と隣同士で比べる子どもたち。先生にも見せていましたが、見えにくい犬歯や臼歯と歯ぐきの間が赤く染まっている子がたくさんいました。そこが磨きにくいことが分かったところで、よい磨き方を学習しました。歯ブラシを当てるとき、前歯は斜め45度に、奥歯は垂直にするといいことを図で確認しながら、全員で赤い部分がなくなるように磨き直しました。きれいに磨くには、歯ブラシの向きも変えるといいことも知りました。
自分ではできているつもりでも、実は磨ききれない部分があることが分かりました。次の歯磨きからは今日学んだことを生かして磨くようにしましょうね♪
