4年生の算数は、角度の学習に入っています。1組では、工夫していろいろな角度を測る学習をしていました。
1つ目は、角をつくる直線が短い場合です。分度器を正しく使っても目盛りが読み取れません。そこで、動画を見て補助線を引いてやるとよいことを知り、実際に行ってみると、きちんと測ることができました。直線が少し曲がるだけで角度が1°ずれることも分かりました。
2つ目は、正三角形や二等辺三角形です。これは、三角形の性質を利用すると、一つの角度を測れば、他の角の大きさも分かるという三角形の持つ特徴を利用しました。6つある回答欄も、角度を3つ測るだけですべて書き込める事が分かりました。
