今日の午前中、廊下を歩いていると、どことなく琴の音色が聞こえてきました。視聴覚室をのぞいてみると６年生が琴で「さくらさくら」を弾いていました。
　６年生は茶道体験に引き続き、日本文化にふれる体験として「琴体験」を行いました。琴の先生の説明を聞いた後、琴爪をつけて、琴を弾く練習をグループごとに行いました。先生も一人一人に付き添い、丁寧に教えていただきました。「さくらさくら」の音色がきれいに響くとみんなで喜んでいました。時間の関係上、曲の最後まで弾く練習ができませんでしたが、練習したところまでの成果をお互いに確認し合いました。琴のすてきな音色が響き渡り、日本文化のよさをみんなで感じていたように思います。
　琴の弾き方を優しく、丁寧に教えていただいた伊藤先生、ありがとうございました。